苦手なこと・嫌なことに無理して頑張らないほうが成功する理由とは?

親なことを無理して頑張らなくていい理由 自分軸で生きる

こんにちは。

わたしブランド構築プロデューサーの芽雅あきらです。

今日は、「苦手なことや嫌なことに、無理して労力を注ぐ必要はない」というテーマでお届けします。

「これは逃げなんじゃないか?」「苦手なことも頑張らないと成長できないんじゃないか?」 そんな風に自分を追い込んでしまう人、多いですよね。

でも実は、苦手なことに労力を割かないことが、長い目で見た時に“自分らしい成功”への最短ルートだったりします。

今回は、なぜ苦手なことを無理して頑張る必要がないのか? その理由と、代わりにどんな選択をしていけばよいのかを、脳科学・心理学・ビジネスの視点からお伝えします。

苦手なことは”脳”が拒否しているサイン

私たちの脳には、ホメオスタシス(恒常性維持機能)というものがあります。

これは、体温や血圧を一定に保つだけでなく、「心理的な安定」も守ろうとする機能です。

つまり、苦手なこと・嫌なことをやろうとすると、脳が無意識に抵抗を起こしてきます。

「集中力が続かない」「なぜかすごく疲れる」「気が重くて始められない」

そんな時は、あなたの脳が「これ、本当にやりたいことじゃないよ」とSOSを出している状態です。

苦手なことに時間を使うと、成長が鈍化する

よく言われるのが「苦手を克服してこそ成長できる」という考え方。

でもこれは「土の時代」昭和な考え方だと私は思っていて(私はずっぽり昭和生まれですが・・笑)。実際は、苦手なことに時間をかければかけるほど、エネルギー効率はどんどん悪くなります。

例えば、あなたが「数字が苦手」だとして、経理の知識を必死で学んでも、得意な人の10分の1のスピードしか出せなかったら?

一方で、文章を書くのが得意なら、ブログ記事1本で集客や収益につなげられる可能性があるわけです。

つまり、

苦手克服より、「得意を伸ばす」方が圧倒的に成果が出やすい。

というのが、現代の働き方・生き方の常識です。

苦手なことを手放すことで“自分らしさ”が際立つ

苦手なことに向き合ってばかりいると、自信を失ってしまいがちです。

「自分はダメだな」
「やっぱり私は何もできない」

そんな風に思い込みやすくなり、自己肯定感もどんどん下がってしまいます。

一方で、得意なこと・好きなことを伸ばしていくと、自然と「自分らしさ」が輝いていきます。

「私はこれが得意」
「これなら誰よりも夢中になれる」

そんな感覚を持てるようになると、自然と周囲からも応援されたり、仕事の依頼が来たりします。

苦手を捨てる=人に任せるという選択

「でも、苦手なことを避けてたら、現実は回らないよ?」 という声もあります。

確かに、事務作業や細かい管理など、誰かがやらなければならないこともありますよね。

でも、それを“あなたが全部やる必要はない”と思いませんか?

得意な人にお願いする。ツールやAIに任せる。外注する。

これも立派な「戦略」です。

自分の苦手なことに無理して取り組むより、得意な人に頼んで、あなたは自分の強みを磨いたほうが、チーム全体の成果も上がります。

好き・得意を活かせる時代が来ている

AIの登場や働き方の多様化で、「好き」「得意」を活かした働き方がしやすい時代になりました。

ブログ、SNS、YouTube、オンライン講座など、あなたの得意をコンテンツ化して届けられるプラットフォームが整っています。

苦手なことを無理に頑張るのは、もはや“非効率”。

好きなこと・得意なことを活かすのが、これからの正解。

あなた自身が、最も輝ける場所で、無理なくパフォーマンスを発揮していく。

その方が、長期的に見ても持続可能だし、何よりも楽しく仕事・人生が送れますよね。

まとめ:苦手なことを頑張らない勇気を

苦手なこと・嫌なことに、無理してエネルギーを使わなくていい。

それは“逃げ”じゃなくて、“戦略的選択”です。

あなたが持っている得意や個性を、思いっきり発揮する。

苦手を手放して、得意に集中することで、自信も成果も自然とついてくる。

あなたの「好き」「得意」が、誰かの笑顔につながる。

そんな生き方を選んでいきましょう。

「あなたが笑顔になれる選択を!」

芽雅あきら

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